レッスンとサプリメントで本物のコミュニケーションスキルを身につける
レッスンとサプリメント
第2言語の習得にはどうしても時間がかかり、環境づくりも大変です。
英語に囲まれた環境で実際に使いながら学習した方がいいとよく言われていますが
家庭では継続が難しかったり、リアルな状況で使うのも現実的ではないと思います。
旅行に行くために本などで英会話のフレーズを学んでも、イメージ通りには現実が動かなかったり
学校や英会話教室での練習に再現性がないという声もよく聞きます。
あいことばでは、様々なアクティビティを通して自分の意思で言いたい言葉として英語を使います。
レッスンで会話フレーズを導入し、学童スタイルの時間に実際に使って学んでいきますので
学童スタイルの時間には、子供たち同士、講師とのやり取りから
台本の無いコミュニケーションが自然に発生します。
本当に意思、感情のこもったやり取りは記憶に残り、通じるように英語を話すように意識が変わります。
この学童スタイルの時間を、レッスンの効果を高める意味を込めて、サプリメントと呼んでいます。
1コマ60分
クラスや子供たち一人一人の状況に応じて、休憩を挟みつつ
ターゲットのフレーズや文法、発音などを学習します。
週1回(年46回)
月毎のスケジュールを事前にお伝えします。
5〜10名程度のグループレッスン
一人一人のレベルに応じたクラス編成を行います。
年齢や学年がミックスすることもあります。
英語メイン(レベルに応じて日本語も使用)
いきなり全て英語でのレッスンとはならないように、
個別のレベルに応じて英語と日本語の比率を調整します。
ゲームなどを通じてフレーズ、文法、発音を学習
母語の学習がそうであるように、身の回りにある全てのものが教材です。中でも効果のある、楽しい教材を厳選しています。プリントなども使用しますがテキストはありません。
読み書きは中級以上から行います。
今日のタスク(目標)を設定する
レッスンの内容をチェックする簡単なタスクを設定します。
口頭での一問一答や、探し物ゲーム、解答から質問を作るなど
複数の形式で行います。
一人一人個別に取り組んだり、ペアワーク、全員で行うなど
方式も様々です。
レッスン終了後最大2時間
タスクを終了から規定の時間まで、クラス毎に設定されます。
個別に自由活動
タスクをクリアすると、サプリメントスペースにある教材を自由に使用して活動できます。最初は教材の使い方を聞いてやってみたり、音楽や動画を視聴しながら読書をしたり、過ごし方に慣れるところから始めましょう。
「英語だけ」に少しづつチャレンジ
誰でも最初は一言から始まります。慣れるまでは聞くだけでも大丈夫です。言いたいけど言えないもどかしさも大切です。
質問のフレーズから学ぶ
「これ使ってもいい?」「交代で使おうよ」など、言いたい言葉はあるけど聞き方自体が分からない・・
もちろん質問の仕方から学習します。質問したら答えが返ってきたという最初の成功体験を一緒に体験しましょう。
大切な時は日本語も使用
大切なお知らせや、その他日本語で伝えたいことがある場合は日本語も使用します。最初は日本語が多めです。
お仕着せや演技ではない本物のコミュニケーション
ゲームなどの遊びの場では、子供たちの感情が刺激されます。
自分の意思を伝えたり、要望を叶えたいと思う機会が自然と多くなり、他者との会話が必要になります。
この必然性がある状況を英語で過ごすことで、言葉に意思を乗せながら使っていくことが可能になります。
行動心理、特性への理解を考えた枠組み、設備設計
様々な特性への対応をしている経験から、発話を呼び起こすための心理的なアプローチ、行動の弱化や強化、休憩のしやすい設備など、全て学習者へのメリットにつながるように設計しています。
サプリメント
レッスン